[アップデート] AWS Lambdaのイベントソースマッピングとコード署名設定がタグをサポートしました
こんにちは。サービス開発室の武田です。
AWS Lambdaは、インフラを用意することなくコードを用意するだけで実行できるサーバーレスコンピューティングサービスです。これまでLambda関数にはタグ付けができたのですが、今回のアップデートで、イベントソースマッピング(ESM)とコード署名設定(CSC)にもタグがサポートされました。
タグがサポートされて何がうれしいかというと、ひとつは情報の整理に使用できること。もうひとつはタグに基づいたアクセス制御が可能となります。詳しくは川原のエントリなどを参照ください。
確認してみた
それではマネジメントコンソールでアクセスして確認してみましょう。
こちらはイベントソースとしてSQSが設定されているトリガー設定です。項目内に「タグ」のリンクがありますね。
リンクをクリックすると別タブで次の画面が立ち上がりました。「タグ」のタブから管理ができるようになっています。
まとめ
簡単ですが、Lambdaのアップデートについて確認してみました。意外とタグがサポートされていないリソースもありますので、少しずつ拡充されていくとうれしいですね。それではまた。