AWS re:Invent2013参加レポート #1 概要と会場のご紹介

AWS re:Invent2013参加レポート #1 概要と会場のご紹介

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ども、大瀧です。
11/12〜15までAWSが開催するre:Invent 2013というカンファレンスイベントに参加しています。本ブログでは、弊社エンジニアによるレポートを投下していきます!1本目は、イベントの概要と会場をご紹介します。

イベントの概要

  • イベントURL : AWS re:Invent 2013
  • 開催日時 : 2013年11月12日(火)〜11月15日(金)
  • 会場 : ベネチアン リゾート ホテル & カジノ(アメリカ ラスベガス)
  • 参加費用 : 1299 USD

re:Inventは、Amazon Web Services, Incが主催するAWS(Amazon Web Services)の世界最大のカンファレンスイベントです。今年で2回目ですが、7500人を超える世界中のAWS技術者が一同に集いベネチアンの巨大なコンベンションスペースを貸し切る、非常に大規模なイベントです。AWSの最先端を感じる、絶好の機会だと思います!

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受付を済ませると、参加証がもらえます。セッション会場の入り口で、裏に記載されているQRコードをスキャンしてもらいます。

会場はどんなところ?

ベネチアンはラスベガスの中心街に位置する、世界最大の客室数を誇る大規模ホテルです。館内に客室設備はもちろん、カジノやレストラン、ショップを備える複合施設になっています。直線的な配置になっておらず地図を持っていても迷うので(苦笑)、まずはホテルの客室からre:Invent会場までの道のりを覚えることが、最初のミッションでした。

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会場地図

公式Webページでは見つからなかったので、写真で撮ったものをアップします。

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各セッションは3,4Fを中心に、APN Summit Keynoteなど大規模なセッションは5Fという配置のようです。

Wi-fi/ドリンクがふんだんにあります

有料カンファレンスらしく、インフラはしっかり整えられています。会場内は無料の無線LANがあり、ドリンクも飲み放題(基本水で、セッション会場によってコーヒー/紅茶などオプションがあったりする)です。Keynoteなど人が集まるところでは無線LANが混んだりもしますが、概ね快適に過ごせるようになっています。

作業ブースも!

会場内には、各所に作業スペースがあり、ブログ執筆が捗ります(笑)。欲を言えば、電源が欲しいところでしょうか。

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場所によっては、上のようなビーズクッションのあるスペースも。さらに捗ります(笑)。

セッション以外の企画のススメ

カンファレンスイベントということで、発表者がプレゼンテーションを行うセッションが主に連想されますが、re:Inventはセッション以外の企画もたくさんあります。その中からおすすめのものとして以下を紹介します。

Self-paced Labs/認定試験会場

Self-paced Labsは、AWSのパートナーであるqwikLabの環境を基盤とする自習形式のハンズオン教材です。会場内にハンズオン用PC数十台が完備されたスペースがあり、無償で体験することができます。

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入り口で順番待ちのタグと、qwikLabのトークンカードがもらえます。このカード1枚でハンズオンの1コースに使用できます。カードはその場で追加でもらえるようでした。

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順番待ちのタグは、こんな機械から引っ張って取ります。この機械、AWS STS(Security Token Service)を説明するプレゼン資料でよく出てくるもので、個人的には結構興奮したのですが、周りの誰に聞いても伝わらず。。。(涙)米国ではよく見る機械のようです。

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ハンズオン用PCはこんな感じ。リッチなマシンでした。

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また、となりの部屋には認定資格の臨時試験会場があり、その場でエントリー、受験することができます。英語限定ですが、リリース済みのSolution Architect - Associate Levelの他、Developer、SysOpsのベータ試験も受験できます。私は木曜日にSysOpsを受験する予定です。

GameDay/ハッカソン

日本でも何度か開催された、GameDayのコーナーもありました。相変わらずの大人気で、事前登録の時点で満員御礼でした。お題が気になるところなので、あとで参加された方にヒアリングしてみようと思います。

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日本からはツアーがあります!

来年は行ってみたいけど、単身でアメリカ滞在は敷居が高い。。。という方はツアーを検討しましょう!意外と割安(会場のベネチアンホテルでの一泊が$175相当)ですし、会場と宿泊先が同じ建物内というのも安心感がありオススメです。日本のパートナーのほとんどはツアーで参加しているという実績もあります。来年も恐らく企画されると思いますので、ぜひご検討を。

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