[雰囲気を感じよ]期間中最初に新サービスが発表された Monday Night LiveのKeynoteに参加してきた #AWSreInvent

[雰囲気を感じよ]期間中最初に新サービスが発表された Monday Night LiveのKeynoteに参加してきた #AWSreInvent

月曜の夜に開催されたMonday Night LiveのKeynoteに参加してきました。現地のKeynoteに参加することで、初公開情報にどれだけ力を入れているか肌で感じられます。
Clock Icon2023.11.28

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月曜の夜はKeynoteでMonday Night Live

おのやんです。

月曜の夜に開催されたMonday Night LiveのKeynoteに参加してきました。

このKeynoteでは、3つの新サービスが発表されました。re:Invent2023期間中の最初のKeynoteということで、一堂に集まったre:Inventの参加者と共に、セッションを聴講します。

セッション概要

KEY001 | Monday Night Live with Peter DeSantis

Nov. 27 | 7:30 PM - 9:00 PM (PST)

Venetian | Level 2 | Venetian Ballroom F

Join Peter DeSantis, Senior Vice President of AWS Utility Computing, as he continues the Monday Night Live tradition of diving deep into the engineering that powers AWS services. Get a closer look at how our unique approach and culture of innovation help create leading-edge solutions across the entire spectrum, from silicon to services—without compromising on performance or cost.

マンデーナイト・ライブ with Peter DeSantis

AWSユーティリティコンピューティング担当シニアバイスプレジデントのPeter DeSantisが、Monday Night Liveの伝統であるAWSサービスを支えるエンジニアリングに深く切り込みます。AWSのユニークなアプローチとイノベーションの文化が、シリコンからサービスまで、パフォーマンスやコストに妥協することなく、どのように最先端のソリューションを生み出しているのか、詳しくご紹介します。(DeepLにて翻訳)

本セッション開始までのLive Music!

re:Inventでは最大規模のセッションであるKeynoteということで、会場では翻訳機が貸し出されていました。

また、セッション開催前には海外のアーティストの方による生演奏で盛り上がっていました。手話の方もノっているのが分かってめちゃくちゃよかったです。

これが本物のフェスみたいな感じで、私が知っている海外の曲も演奏してくれました。ライブとしてもむちゃくちゃ楽しめました。

盲点だったのが、やっぱり会場に入ると通信が結構不安定になります。WiFiやデータ通信はかろうじて繋がっていましたが、AirDropは完全に繋がらなくなりました。Keynoteに来場される方は、スマホの通信、特にAirDropには気をつけましょう。

3つの新サービスの発表!

Monday Night Liveでは、3つの新サービスが発表されました。

Amazon Aurora Limitless Database

1つ目がAmazon Aurora Limitless Databaseです!こちらはAWSのブログとDevelopersIOのブログが両方出ています。

新サービス発表の際は会場全体にNewの文字が表示され、独特の雰囲気が漂っていました。会場内から拍手が起こったのも印象的でした。

Amazon ElastiCache Serverless

2つ目はAmazon ElastiCache Serverlessです!こちらも、AWS・DevelopersIO双方からブログが出ています。

Monday Night Liveでは、この新サービス発表時が一番拍手が大きかったように思えます。

Amazon Redshift Serverless Next-generation AI-driven scaling and optimizations

3つ目が、Amazon Redshift Serverless Next-generation AI-driven scaling and optimizationsです!こちらについても、同様にブログが公開されています。

「Keynoteは現地で参加しとけ」の真意

re:Inventに参加された方のブログなどを拝見すると、よく「Keynoteは現地で参加しとけ」「会場の雰囲気を感じろ」などのアドバイスをよく見ます。

今回参加して、まさにその会場の雰囲気を肌で感じました。

他のセッションと違い、Keynoteのセッションはスクリーンが至る所に配置されています。このスクリーンが、メインのスライドと連動して画像を表示します。

これが会場全体の雰囲気を変えているように感じます。先ほどの画像を再掲しますが、新サービス発表の際には周囲のスクリーンも新サービスを祝福する画像に切り替わります。現地のKeynoteに参加することで、初公開情報にどれだけ力を入れているか肌で感じられると思います。

さいごに

KeynoteはYouTubeなどでリアルタイム配信されることが多いです。そのため、オンラインで聴講してあまり差はない、と思うかもしれません。

しかしそういった方にこそ、現地Keynoteは参加してほしいです。やはり現地のKeynoteでは情報量が違います。

re:Inventに来た方は、ぜひKeynoteに参加してみてください!では!

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