Amazonのアパレル実店舗「Amazon Style」でパーカー買ってみた #AWSreInforce

Amazonのアパレル実店舗「Amazon Style」でパーカー買ってみた #AWSreInforce

re:Inforce 2023のジャパンツアーで訪問したAmazon Styleについてのレポートです。
Clock Icon2023.06.27

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こんにちは、臼田です。

みなさん、Amazonでお買い物楽しんでますか?(挨拶

今回はre:Inforce 2023参加中にジャパンツアーで行ったAmazon Styleについてレポートします。

Amazon Styleとは

Amazon StyleはカリフォルニアはグレンデールにオープンしているAmazonのアパレルの実店舗です。

Amazonの実店舗としては、Amazon GoやAmazon Freshなどがあります。これらの店舗はレジに並ばないで退店できる「Just Walk Out」テクノロジーで有名ですが、Amazon Styleはこの仕組みはありません。

代わりに、この店舗では通常のアパレルとも違う体験があります。

まずは見回します

入り口付近は女性向けの商品が並んでいますが、奥の方には男性向けの商品もあります。

しばらく見回すとわかりますが、違うのはこれです。

店舗には40の「ROOM」があります。ここでのROOMは試着室です。

非常に沢山の試着室があり、そしてこの使い方も違います。

アプリの準備

その前に、まずはアプリの準備をしていきます。普段日本で使っているスマホのAmazonアプリの設定を変えていきます。アメリカの設定に変えた後、送り先を日本から変更します。

適切なアメリカの郵便番号を入れます。

これで実店舗での利用が可能になります。In-Store Codeを選択します。

少し下の方に行きAmazon Styleを選択します。

これでOK。店舗で商品についているQRコードを読み込んだりして、試着したいものを選びます。

試着してみる

ここからがAmazon Styleの体験です。商品を選択したら試着室を予約できます。今回私はROOM 4が割り当てられました。

というわけでROOM 4の前にやってきました。鍵が閉まっているので先程のアプリからUnlockします。

中に入れました。試着室の中にもディスプレイがあり、Amazonアカウントと紐づいているので個人名も表示されています。

今回は試着を選択してからすぐに試着室に入ったので、まだ商品が届いてない模様。数分待ってねとのこと。

試着室には商品を並べる部分や

鏡や椅子などもあり、日本の一般的な試着室と比べるとだいぶ広めです。

そして入り口とは別にもう1つ扉があります。こちら、商品が搬入される場所になっていて、この中にも商品が掛けられるようになっています。そして大事な仕組みが、この扉を開けると赤いランプが光ります。

これは、この扉の奥も開くようになっていて、店舗のスタッフが開いて商品を置く仕組みになっています。そして、どちらかが扉を開くと赤いランプがつく仕組みです。スタッフと直接対面せずに、選択した商品が届く仕組みなんですね!

と、そうこうしている間にランプが光り、商品が届けられたようです。

パネルの表示も届いたよ!ってなりました。

開けてみると、選択した商品が届いています。が、レコメンドの商品も一緒に届いています。一緒に試してね、という感じですね。

試着しながら、サイズを変えたり色を変えたりは都度パネルから操作して、対面せずに届けてもらいました。

最終的にいい感じにエンジニアらしいパーカーを見つけたので、試着室を出ることにしました。パネルでその処理をします。

会計はレジに行って普通に決済しました。なんだか今回はクーポンを適用してくれて安く購入することができました。

やったね。

感想

独特のスタイルのAmazon Styleで楽しい体験をしました。対面せず、好きなように商品を試着できたのはテクノロジーの良さを感じました。

機会があればみなさんもぜひ訪れてみてください。

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