AWS認定試験 プロフェッショナルレベルと専門知識認定の受験条件がなくなっています
AWS認定試験のうち、プロフェッショナルレベルと専門知識認定の受験には下位レベルの認定を持っている必要がありました。 昨年2018/10/11よりこの条件が撤廃され、全ての認定において下位レベルの認定を事前に持っておく必要が無くなっています。
こんにちは、大阪オフィスのかずえです。 まだ表題の件について書かれたエントリが無いようなので書きます。
これまで
AWS認定試験のうち、プロフェッショナルレベルと専門知識認定の受験には以下の通り下位レベルの認定を持っている必要がありました。
- プロフェッショナルレベル…同分野下位レベルの認定
- ソリューションアーキテクトプロフェッショナルならソリューションアーキテクトアソシエイトの認定
- DevOpsエンジニアプロフェッショナルならDeveloperアソシエイトまたはSysOps Administratorアソシエイトいずれかの認定
- 専門知識…クラウドプラクティショナーまたはいずれかのアソシエイトレベルの認定
現在
2018/10/11よりこの条件が撤廃され、全ての認定において下位レベルの認定を事前に持っておく必要が無くなっています! AWS の最新情報 AWS 認定試験がより柔軟に
試験詳細ページも確認してみましょう。ソリューションアーキテクトプロフェッショナルのページをみてみます。 (推奨)となっていますね。必須条件では無いということです。
これで「アソシエイトの期限切れになるまでにプロフェッショナルに合格しなくちゃ…」といったプレッシャーから解放されますね。腕に自信のある方はいきなりプロフェッショナルや専門知識の試験に挑戦することも出来ますよ!とはいえやはり下位レベルの試験から段階を踏んで受験される方が良いかと思います。