![[小ネタ] AlfredでJSONをpretty print する](https://images.ctfassets.net/ct0aopd36mqt/1dD7b8HkT2sbiJzUIewMTD/e5cdc6f33c4fdd9d798f11a4564612ff/eyecatch_developersio_darktone_1200x630.jpg)
[小ネタ] AlfredでJSONをpretty print する
alfredのRunScriptとjqを使ってJSONをフォーマットするワークフローを作成しました。
はじめに
Web APIの開発やAWS CLIを使っていると日々コンソールやブラウザに出力されるJSONを眺めるわけですが、コンパクトなJSONを眺めるのは人類には難しいです。そこでAlfredのワークフロー一発でpretty printできるようにしてみました。
ワークフロー
もうなんだかワークフローの図から出落ちですが、ワークフローは以下の2つで構成します。
- Keywordでワークフローをトリガーする
- Run Scriptでクリップボード内のJSONをフォーマットし、クリップボードに格納する
スクリプト
以下のようになります。
jqを絶対パスで指定しているのはBASHのプロファイルではパスが通っていなかったからです。
pbpaste | /usr/local/bin/jq . | pbcopy
デバッグ
ワークフロー実行時に発生したエラーなどはワークフローのデバッグウィンドウで確認できます。
最初スクリプトでjqのパスが通っていないのに気づかなかったのですが、デバッグウィンドウを表示して実行することでエラーに気づきました。