Moscone West 会場の様子 #wwdc
はじめに
WWDC会場のあるサンフランシスコから、本日帰国した田宮です。
さて、WWDC 2016 では例年と違い、会場が2箇所に分かれていました。
キーノートと Platforms State of the Union、そして Bash は 大きなホールがある Bill Graham Civic Center で行われ、それ以外の技術セッションやラボは Moscone West で行われました。
今回は、Moscone West 会場の様子がどのようなものだったか、お伝えしたいと思います。
Moscone West 外観
大きな Apple のマークが出迎えてくれます。
ロビー
壁に、沢山の let (定数)が書かれています。カラフルなデザインが参加者に好評だったのか、この壁の前で記念撮影されている方がたくさんいらっしゃいました。
上を見上げると、大きな WWDC16 の文字が。
ラボ会場
Apple の技術者にマンツーマンで技術的な質問ができるラボの会場の様子です。参加者もAppleスタッフも真剣です。
※今回、Appleのスタッフの方々から、ラボ会場の写真撮影とWebへの掲載の許可を事前に頂き掲載しています。ご指示に従い、参加者の方の画面内容が見えることのないよう、加工・チェックしています。
Notice: Taking photos and sharing it on the Web are permitted by WWDC staffs.
直近で行われるラボやセッションがディスプレイに表示されていました。
電源と有線LAN
ラボ会場には、質問する場所とは別に、自由に座れる長机がたくさんおいてありました。
多くの人は、そこで自由に開発したり、質問内容を整理するなどしていました。
電源が完備され、さらに数は限られていましたが、有線LANも用意されていました。会場のWi-Fiは多くの方が接続しているためか、かなり低速だったのですが、有線LANの方は超高速でした。
案内板
このように、各部屋の名前が書かれた案内板が設置されていました。
コーヒーサーバ
会場内では、コーヒーサーバが置かれていました。午後は多くの人が疲れを癒やしにここを訪れ、コーヒーで一服していました。
まとめ
ラボやセッション会場の Moscone West は、参加者が快適に過ごせるよう、様々な工夫がされていました。
これからもWWDC 2016 についてお伝えしていきます!