LookerのプロジェクトをGitリポジトリと連携する(BitBucketリポジトリを使う) #looker

LookerのプロジェクトをGitリポジトリと連携する(BitBucketリポジトリを使う) #looker

Clock Icon2019.10.11

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小ネタです。

Lookerではプロジェクトを進めていくのに際して『Gitリポジトリへの登録・管理』が可能となっています。利用可能なサービスは幾つかありますが、当エントリではBitBucketを使ったリポジトリ連携方法について手順を紹介して行きたいと思います。

『BitBucketリポジトリ』を使ったLookMLプロジェクトのGit連携方法

Bitbucketはアトラシアンが運営している、ソフトウェア開発を主としたプロジェクトのための、ウェブベースのホスティングサービスです。商用プランと無料アカウントの両方を提供しており、。2019年2月現在、プライベートリポジトリを無制限に持てる無料アカウントを提供しています(無料アカウントの場合、5 ユーザーまで使用できる)。(※以上、Wikipedia冒頭説明文より引用)

まず最初にBitBucketアカウントを作成し、ログイン処理まで済ませておきます。

アカウントが出来たら、任意の名前でリポジトリを作成。

作成するリポジトリについては特に一般公開までする必要性は無いのでアクセスレベルを『非公開』としました。

リポジトリが出来ました。

リポジトリTOPページ、右上の[クローンの作成]をクリックし、GitコマンドのリポジトリURLに相当する部分をコピーしておいてください。

Lookerについては、Bare Gitリポジトリを使う時のように『Configure Git』の画面まで遷移します。新規連携でも、既存設定の(BitBucketへの)置き換えでも、いずれのパターンでも構いません。

遷移したら、[Repository URL]に上記で控えたURLを貼り付け、[Continue]を押下。

SSH Keyが表示されるので、表示文字列をまるまる選択アンドコピー。

BitbBucket リポジトリTOPページの[設定]→[セキュリティ/SSH鍵]で[鍵を追加]を押下、任意のラベル文字列(label)及び、上記で控えたSSH Keyの値を貼り付け、[鍵を追加]でリポジトリ側に鍵情報を登録します。

ここまで出来たらLookerの先ほどの『Configure Git』画面にて[Test and Finalize Setup]を押下。すると連携が進み、以下の形でGitリポジトリ連携が進められるようになります。

まとめ

という訳で、LookerにおけるGitリポジトリ連携方法の1つ、『BitBucketリポジトリ』を用いた連携に関する内容のご紹介でした。BitBucketは少人数であれば無償で利用出来るので、まずは小さな単位で始めてみよう...という時に程よいサービスとなっていると思います。是非活用を検討してみてはいかがでしょうか。

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