【大学生・高専生向け】クラスメソッドの新卒・インターンってどうなの?

【大学生・高専生向け】クラスメソッドの新卒・インターンってどうなの?

Clock Icon2018.10.24

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こんにちは。DI部の春田です。

学生の皆さん、先日経団連から「2021年卒から新卒採用のルールを廃止する」との発表がありましたね。

今後は企業の新卒採用がさらに多様化してくるかと思います。多様化すれば、既存のレールに乗らない就活をしていく人も増えてくるのではないでしょうか?

絶好のタイミングだと思ったので、就活情報サイトには滅多に出てこない弊社について、19年春に新卒入社する僕から少しご紹介したいと思います。

もくじ

 

クラスメソッドの新卒・インターン

現在のクラスメソッドでは、大々的に新卒採用を行っておりませんが、応募フォームには「卒業予定」という学生用のチェックボックスもひっそりと用意されてます。ちなみに、これまでに新卒で入社された方は4名らしいです。(す、少ない!)

これは新卒やインターンでの採用を(大々的に)行っていなかった...というよりかは、「新卒・インターン・中途という括りはあまり関係なく、みんな同じ目線で見ている」という考えが根本にあります。採用に関して社員に聞いたみたところ、全社的に以下の考え方がベースにあるようです。

  • 出来る人、「一緒に働きたい!」と思えるような人であれば肩書きは関係ない、というか気にならない
  • その人が既に持っている技能や特性と、受け入れ先の部署・部門の仕事がマッチすれば受け入れられる
  • とは言え、「若くて出来る人もどんどん来て欲しい!」という思いはあるので、今後は大々的に新卒・インターンの募集・受け入れが出来るよう、会社全体としても準備を進めている段階

弊社の採用情報に関して、堅めのものは企業HP、フランクなものはDevelopersIOから入手できます。クラスメソッド社員の生の声がたくさん残っているので、これらのエントリもぜひ参考にしてください!

ちなみに僕の入社までの経緯については、以下のエントリで紹介しています。

 

社員・オフィスの雰囲気

クラスメソッドは、エンジニア主体の会社で有名かと思います。確かにその通りなのですが、同じエンジニアといっても皆さんバックグラウンドが多種多様です。年齢層も幅広いですし、理系だけでなく私のような文系上がりの人もいます。リモートワーカーやフリーランス、地方・海外・オフショアなど、働き方も様々なタイプの人がいます。

よく友人から「ベンチャー企業なの?」と聞かれるのですが、この質問、正直すごい答えづらいです。ビジネススピードはベンチャー感があり早いですが、働いている人の雰囲気はベンチャーっぽさ皆無なんですよね… 笑

個性的で目がギラギラしている人を全然見かけません。最先端の技術を追いかけるIT企業ですが、礼儀正しく常識をもって人と接する、古き良き日本的な人が多い印象ですね。

かといってその常識を強制したり、何かを強要することは全くありません。実力主義の会社なので、自発的に働きますし、自発的に気遣いもできる方が多いのかと思います。会社として狙ってはないと思いますが、様々なタイプの人がお互いのために働きやすい環境になるよう意識しているため、自然にダイバーシティ環境が整っています。

オフィスの雰囲気はこんな感じです。

僕は9:30出勤なのですが、在宅やリモートで働いている人も多い事もあって、曜日によっては人が少なくがらーんとしている時もあります。

 

今、何をしているか

現在僕はデータインテグレーション部にて、週2日の終日勤務でインターンしています。

部門紹介にも記載しておりますが、データインテグレーション部は、AWSで提供されているサービスを組み合わせて活用し、お客様へデータ分析基盤を提供することに特化した部署です。

業務では、弊社のとあるパッケージ製品の開発に携わっております。開発環境は以下の通りです。

  • ハード
    • MacBook Pro (13-inch, Early 2015)
    • iiyama ProLite XB2783HSU (27-inch)
  • OS
    • macOS High Sierra 10.13
    • Ubuntu 14.04 (VM)
  • 言語・フレームワーク等
    • Python3.5 + Flask + Celery
    • Golang + Vue.js

あらかじめ用意されたチケットの中から、やりたいもの、やれそうなものを選んで順次実装していきます。基本的に自分一人で開発を進めていき、手詰まったら近くの社員に報告・相談します。作業が完了したらプルリクを出し、動作確認とコードレビュー等をしてもらい、問題なければマージする…という流れです。

開発の具体例としては、チャットツールへの通知機能や、API経由でジョブ実行管理機能の実装などが過去にありました。時おり、バグの調査や修正など細かい機能改善も行っています。

ところで、皆さんはインターンに何を求めますか?僕はシンプルに「実際の開発プロジェクトに入れてもらい経験を積む」ことが一番大事で、研修制度とかにこだわりはありません。

クラスメソッドのインターンは、1日目に事務手続き、2日目に環境構築、3日目でさっそく開発に取り掛かるというスピーディーさで、インターン生でも扱いは即戦力の中途社員と同じです。入念に研修を受けてからプロジェクトに入りたいと考えている方には向いていないかもしれませんが、必要な時だけ上司に頼りたい僕にとってはピッタリの働き方でした。

 

経験値を爆上げ!

インターンに参加する上で皆さんにとって大事なことは、「自身の経験値が上がるかどうか」だと思います。

弊社で働くメリットの一つに、「開発プロジェクトの種類が非常に多い」ことが挙げられます。現在募集中の職種を見ていただければ分かると思いますが、弊社には開発言語・環境、使用するAWSリソースがそれぞれ異なる、多種多様なプロジェクトが進行しています。

自分のやりたい言語を極めるのも良し、途中から新しい言語にチャレンジするのも良し。手を挙げればやりたいプロジェクトに加えさせてもらえますし、むしろ上司から「次何やりたい?」と促されるほどです。

ちなみに私はPythonエンジニアの募集で入りましたが、現在はGoとVue.jsを用いた開発プロジェクトにも携わるようになりました。規模の大きいシステムを紐解き、新しい機能を追加していく体験は、さもジェンガをやっているような感覚で楽しいですね。実質4ヶ月ほどしか働いていませんが、こんな短期間でも自分の幅がかなり広がったと実感しております。

また、効率的に作業スピードを上げていくために、業務と並行して開発環境の調節もやらせてもらっています。新米プログラマーなので、こういった時間も業務中に割かせてもらえてるのは凄いありがたいです。ちなみに試行錯誤の末、fishとvimに落ちつきそうです。

さらにはご覧の通り、インターン生でもブログを書くことができます。自分の言葉で説明するためには、物事を深いところまで理解する必要があります。書く書かないは自由ですが、アウトプットを意識すると自然とインプットの質が上がるので、執筆活動も業務と並行しながら行っています。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか? クラスメソッドのインターン(入社までの日々)は

働きやすい環境で、開発に関する膨大なインプットとアウトプットが経験できます!

頭使いすぎて毎日就業時刻の頃にはヘトヘトになってますが、開発のノウハウや新しい知識も吸収でき、週たったの16時間ですが濃密な経験が積めています。

採用募集要綱には、卒業予定(新卒)の募集もあります。興味ある方はぜひクラスメソッドの門を叩いてみてください!

P.S. 応募フォームの紹介者の欄に僕の名前(春田拓海)を書いていただけると嬉しいです!

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