Amazon AppStream 2.0のユーザーを削除する

Amazon AppStream 2.0のユーザーを削除する

Amazon AppStream 2.0 コンソールを使用してユーザーを削除することはできません。ユーザーを削除するには、AWS CLI/SDK からDeleteUser API アクションを使用する必要があります。
Clock Icon2019.07.12

この記事は公開されてから1年以上経過しています。情報が古い可能性がありますので、ご注意ください。

Amazon AppStream 2.0では、コンソールを使用してユーザーを削除することはできません

ユーザーのアクション一覧を確認すると

  • スタックのアサイン・アンアサイン
  • ユーザーの有効・無効

はありますが、削除は見当たりません。

ユーザーを削除するには CLI/SDK からユーザー削除用API DeleteUser を呼び出します。

AWS CLI からユーザーを削除

AWS CLIを利用し、実際にユーザーを削除してみます。

ユーザー一覧を確認

まずは DescribeUsers API でユーザー一覧を取得します。

$ aws appstream describe-users --authentication-type USERPOOL
{
    "Users": [
        {
            "Arn": "arn:aws:appstream:eu-central-1:123456789012:user/userpool/1234-5678-1234-5678",
            "UserName": "[email protected]",
            "Enabled": false,
            "Status": "CONFIRMED",
            "FirstName": "Jane",
            "LastName": "Doe",
            "CreatedTime": 1562097626.788,
            "AuthenticationType": "USERPOOL"
        },
        ...
    ]
}
$ 

ユーザーを削除

ユーザー削除時には DeleteUser API を利用します。

削除対象ユーザーの

  • UserName(メールアドレス)
  • AuthenticationType

を指定します。

$ aws appstream delete-user \
  --user-name [email protected] \
  --authentication-type USERPOOL
$

参考

Share this article

facebook logohatena logotwitter logo

© Classmethod, Inc. All rights reserved.