ほぼ週刊AWSマイスターシリーズ第8回 – RDS編に参加しました

ほぼ週刊AWSマイスターシリーズ第8回 – RDS編に参加しました

Clock Icon2011.11.22

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こんにちは。くろの(福田)です。

先週AWSのオンラインセミナーシリーズである「ほぼ週刊AWSマイスターシリーズ」が開催されました。第8回目は大谷さんによるAmazon RDSでした。

■開催概要

  • 日時:2011年11月16日(水)17時~18時
  • 場所:オンラインセミナー
  • 講師:AWS大谷さん

[slideshare id=10227904&doc=aws-meister-rds-111119012234-phpapp01]

AWSマイスターシリーズはほぼ毎週AWSの中の人がAWSの各サービスに関して詳細に解説をしてくれるとても^8ありがたいオンラインセミナーです。

クラスメソッドでは多くの社員がセミナーに参加しています。

■Amazon RDSとは

  • 2009年に登場したクラウド上のRDBMSサービス
  • 現在MySQL、Oracleを利用可能
  • メンテナンスレス
  • スケーラブルで柔軟
  • 設定と運用が容易
  • Amazon EC2同様、管理の容易なDBサーバを数分で起動

■MySQL RDSの特徴

  • マルチAZデプロイメント ⇒ワンクリックで適用可能な耐障害性を高めるソリューション
  • リードレプリカ ⇒特定DBインスタンスの読み込み用のコピー (MySQL本来の非同期レプリケーションの機能をそのまま使っている)
  • 自動バックアップ ⇒1日1回+トランザクションログ。保存期間は最大8日間。5分前までの任意の時点に復元可能 ⇒長期保存はスナップショットを利用する
  • スケールアップ機能 ⇒一時的に停止しないといけないが、AWS Management Consoleからスケールアップ可能 (DBのバージョン含め、様々なパラメータをコンソールで編集することが可能)

■Oracle RDS

  • Oracle Database 11g Release 2
  • ライセンス持込み(BYOL)か従量課金 ⇒ライセンス持込みの場合はOracle部分のサポートをAWSから受けることはできない

■Amazon RDSの代替案

  • Amazon SimpleDB(KVS)
  • Amazon EC2上にMySQLやOracle(やMicrosoft SQL Server)

おしまい

@Cronoloves

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