ReactのOSSを Amplify でホスティングしてみた – Calculator編
テクニカルサポートチームの川崎です。
最近 Amplify を検証する機会が増えて、その流れで フロントエンドの OSS を ウォッチするようになったのですが、それで ふと思い付きました。
React の OSS は Amplify でホスティング可能のはず。
という訳で、試してみました。
対象とするOSS
Calculator は、React の公式サイトの Example Projects にも掲載されているアプリです。
フォークする
GitHub の自分のリポジトリに フォーク します。今回は private リポジトリを利用します。
# bareモードで clone する git clone --bare https://github.com/ahfarmer/calculator # クローンしたディレクトリに移動 cd calculator.git/ # あらかじめgithub上のprivateリポジトリを作成しておく # 作成したリポジトリにmirrorでpushする git push --mirror [email protected]:kawasaki-teruo/calculator-20220707.git # bareモードで clone したディレクトリは不要なので削除する cd ../ rm -rf calculator.git
Amplify ホスティングでデプロイ
Amplify ホスティングで デプロイしてみました。
「使用を開始する」 をクリックします。
「ウェブアプリケーションをホスト」 の 「使用を開始する」 をクリックします。
接続する Git リポジトリ を選択します。今回は GitHub を選択しました。
GitHub の 認証を行った後、 リポジトリとブランチを、それぞれ選択します。
ビルドの設定を変更します。今回のアプリでは「baseDirectory」の設定をデフォルトで表示されていた「/」から 「build」に変更しました。
確認画面が表示されますので、「保存してデプロイ」をクリックすると、デプロイが開始されます。
デプロイが開始されました。
デプロイが完了しましたので、左下の ホスティングURL をクリックして、アプリの動作確認を行います。
動作確認
一部、設定変更が必要でしたが、ひとまず動作確認ができました。
本ブログの内容が、みなさまのお役に立てたら幸いです
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