[アップデート] Amazon RDS for SQL ServerがX1インスタンスとX1eインスタンスをサポートしました
はじめに
Amazon RDS for SQL Serverがサポートするインスタンスタイプが追加され、X1インスタンスとX1eインスタンスが使えるようになりました。X1/X1eインスタンスは、大容量のメモリを搭載したメモリ最適化インスタンスであり、最大サイズのx1e.32xlargeでは4TBのメモリが利用可能です。
やってみた
AWS管理コンソールでRDS画面にアクセスし、[Create database]画面を開きます。[Engine options]でMicrosoft SQL Serverを選択します。
X1/X1eはStandard Edition以上でしか選べないので、[Edition]でStandardかEnterpriseを選択します。
[DB instance size]で、DB instance classとして「Memory Optimized classes (includes r and x classes)」を選択します。
で、実際にインスタンスタイプを確認すると...X1/X1eインスタンスでRDSを立ち上げられるようになっていますね!
さいごに
これでSQL Serverを使った大規模システムでもRDSを活用可能になりました。