Amazon Monitron でカスタムクラスが作成できるようになっていました(任意のしきい値!)
Amazon Monitronでは、クラスを設定します。
それぞれのクラスによって、警告とアラームのしきい値が決まります。 実際の警告やアラームの発生は、機械学習の影響を受けます。 そのため、しきい値を超えても警告やアラームが必ず発生するとは限りません。
以前は、あらかじめ用意されている「クラスI〜IV」のみ選択可能でしたが、自分たちでカスタムクラスを作成できるようになっていました。 これまでの経験や機械のカタログスペックなどで設定したい振動のしきい値があらかじめ分かっている場合などに有効だと思います。
というわけで、試してみました。
おすすめの方
- Amazon Monitronのカスタムクラスを作成したい方
カスタムクラスを作成する
メニューの設定を表示すると、クラスの設定があるので、「クラスを作成」を選択します。
適当に入力して保存します。
作成できました。
編集もできました。
カスタムクラスを利用する
実際のセンサーは使用中のため、今回は、以前に試していたアセットを使います。
アセットを選択したあと、「ポジションを追加」を選択します。
カスタムクラスが選択できるようになっていました。
保存すると、カスタムクラスを利用したポジションが追加されました。
ちなみに、既存のポジションでも、クラスの変更が可能です。