検索対象を絞ってQAの効率化を図る #Notion

検索対象を絞ってQAの効率化を図る #Notion

NotionQAは適切な検索範囲を設定していない場合はレスポンスを得られない可能性が高くなります。NotionAIメニューは手軽に検索範囲を設定できるため、積極的に活用してみましょう。
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NotionAIはQAの検索範囲を実施時に開いていたページ以下とします。要は、全然関係ないページ上でQAを実施してもまともな返答は期待できないということです。

アップデートで追加されたサイドバーの「NotionAI」を使うと、QAの検索範囲とするページに直接アクセスする必要がなくなります。ただ、使用感としては気づきにくいメニューだと感じたため、使い方の記事を書いてみました。

NotionAIメニューからソース範囲を絞る

NotionAI右上から検索範囲を指定します。

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この範囲を設定するとプロンプト側にも反映されたことが表示されます。

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検索範囲設定の注意点

この範囲設定はチャットを新規で開始するとリセットされるため、あくまでもセッション単位の設定となるようです。また、チャットにておすすめの検索範囲を質問しても特定の検索範囲を指示することはありません。効率的な検索の注意点のみが返ってきます。

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あとがき

NotionAIメニューを触ることで、QAを実施する際には適切なページを検索範囲として指定すべきだと知りました。アップデート前のQAは、正確な返答が来たり、レスポンスが遅かったり、何も返ってこなかったりとまちまちでしたが、これはQAの検索範囲が適切ではなかったということになります。

つまり、検索範囲が分かっていないと、まともなQAが期待できないということです。まずは知りたい情報について何らかの手がかりを掴むことが重要かもしれません。

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